MGの強みの1つだと確信しました。
本日MG41期生の蹴り納めが開催されました。
高校2年生となった彼らとは昨年末から恒例行事を目指し2年連続で集まることができています。
サッカーを続けている選手、別の道を選択した選手、玉川学園の三和でバイトをしている選手、それぞれの近況と成長した姿を確認できる貴重な機会です。
もちろんプレー中は真剣ですが、とにかくみんな笑顔。
久しぶりの再会に最初は変な距離感がありつつもボールが1つあれば自然と会話が生まれいつもの距離に戻ります。
そしてお互いの“いま”を知ることで刺激をもらって新年を迎えることができるという場所になっています。
逆に日常に没頭している高校生たちがちょっと心と身体を休ませることができる場所にもなっていると、彼らの素の表情や笑顔を見て感じました。
また保護者の方もこの同窓会を心の底から楽しんでいました。
我が子の仲間のことも我が子同然のように見守っている姿がとても印象的でした。
実家のような安心感。
彼らが戻ってくる場所になれているのかなと、若干自意識過剰ですがそんな風に思いました。
戻ってこれる場所。
これがMGが持っているクラブとしての強みの1つだと確信しました。
41期生に限らず、全ての代がこのような縁を持ち続けるクラブで在ることを価値と自信にして新年を迎えたいと思います。
MGサッカークラブ監督 伊藤 大介
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