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4月1日(土) MG杯2023


いつもお世話になっております。

3.4年生担当の鷲見(晴香コーチ)です。

前回のブログが直樹コーチだったため、文章力の差を思い知らされましたが、選手たちの頑張りや私の大会への思いを書かせていただきましたので、ご一読いただければ幸いです。


4月1日(土)にMG杯2023を開催し、MG-girlsとMG-boysで参加しました。MGに所属している女子が11名で、1チーム組んで試合ができることから、女子の大会を開催いたしました。




1試合目はFC PASSERO 相模原さんに10-0で勝利。試合開始から積極的に攻め、普段なかなか得点機会の少ない選手がしっかりと点を決めていました。

2試合目は鶴牧SCレジーナさんに7-0で勝利。6年生3人の気持ちのこもったプレーやタイミングばっちりなコンビネーションでの攻撃が印象的でした。



3試合目は鶴川FCさんに0-1で敗退。前の2チームよりプレッシャーが速く、余裕を持ってボールを持てる時間が少ない中で、前だけにならずキャンセルしてやり直すプレーができていました。

4試合目はMG-boysに0-3で敗退。体力的な面で厳しい中、球際など勝負感を持ってバチバチやっていました。プレー中に怪我をしてしまったり、疲れてきたりすると、テンションが下がってしまう所が夏合宿からの課題で、私も含め、声かけや気持ちのコントロールの部分がまだまだ課題だと感じました。



3位決定戦は、再び鶴牧SCレジーナさんで、10-0で勝利し、総合結果は第3位。2試合目で掴んだ相手の特徴をよく考えながら攻守共に工夫していました。体力的にきつい中で2試合目よりスコアを上回り、最後まで手を抜かずに走り切ったところが素晴らしかったです。



今回はポジションやチーム目標を自分たちで決めてもらいましたが、全員がお互いのことを考えており、チーム目標も意識してプレーしていました。チーム目標であるチャレンジ&カバーは、特に苦手な浮き球の処理の場面で、必ずカバーの選手が反応して少し下がり、準備できていました。

また、普段GKをやる機会が少ない女子達ですが全員でGKを回したり、「6年生に好きなポジションをやってもらいたい」という発言があったりと、女子同士の絆を感じました。





MG-boysはメインコーチの直樹コーチからメッセージいただいております。

↓↓↓


MG-boysを担当した瀬戸です!


MG-boysは今回初めて他チームの選手1名、4年生1名入れ参加しました。

boysの特徴の声が出る、帯同した4年生選手(本田)、他チームからの助っ人選手の活躍、そして前へ前へ積極的にプレーする姿が見られ初戦、2試合目と順調に勝ち上がり、見事グループステージ1位で突破しました。


しかし、「丁寧さ」には欠け、試合を通して大雑把なプレーが目立ちました。試合を通して、良くなった点は有りましたが、最後の鶴川FC戦で攻めてるものの、ミドルサードの雑なプレーが見られアタッキングサードまで侵入するのが難しくなり0得点でPK戦へ。


結果は3-4で2位。

今まで女子選手が補っていたもの、そして男子チームの課題が現れた試合だと感じました。


反面、良さがグループ1位、総合2位まで運んだとも言えます。

今後とも練習を通して、丁寧さを身につけていきましょう。


そして、今回急遽駆けつけてくれた、スーパー助っ人の2人!まさに百人力でした!

ありがとうございました!




私の力不足で、15分ハーフ5試合というシビアなスケジュールを組んでしまいましたが、そんな中で全選手戦い抜き最後までよく頑張ったと思います。

私としても大会を主催するのは初めてで、至らない部分がたくさんありましたが、コート作成や運営、片付けなど多くの方々にご協力いただき、おかげさまで無事大会を終えることができました。ありがとうございました。


今回女子の大会を開催して、こんなにも多くの女子がサッカーを楽しんでくれていることが嬉しく、またこれからもずっとサッカーを続けていってほしいし、ずっとサッカーを好きでいてほしいと思いました。


6年生はMGとして最後の活動でしたが、第1試合から全力で、しかも全員が点を決めてくれて、そんな6年生の姿に胸がいっぱいになりました。

中学校でサッカーを続ける選手、続けない選手それぞれいると思いますが、サッカーで繋がった仲間をこれからもずっと大切にしていってほしいなと思います。

6年生お疲れ様でした!




最後になりますが、様々な場面でサポートしてくださった保護者の皆様、スタッフの皆様、参加してくれた選手のみなさん、本当にありがとうございました。

今後とも宜しくお願い致します。

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